
バッグ・リュック用の宅配箱をオリジナル製作|サイズ設計から小ロット印刷まで解説
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近年では、商品そのものだけでなく、箱を開ける瞬間の体験もブランド価値の一部として考えられるようになり、宅配箱をオリジナルデザインで製作するブランドが増えています。一方で、バッグは形状や素材、サイズがさまざまであるため、配送箱も商品に合わせて設計することが重要です。
また、ブランド立ち上げ時や期間限定商品の販売では、「大量生産ではなく小ロットで製作したい」というニーズも少なくありません。
この記事では、バッグ・リュック用宅配箱の選び方やサイズ設計、材質、印刷方法まで、オリジナル製作を検討する際に知っておきたいポイントを解説します。
バッグやリュックの宅配箱にA式ダンボールが選ばれる理由

配送に適した強度とコストのバランスに優れている
バッグやリュックは衣類よりも立体的で、持ち手や金具などによって部分的に荷重がかかる商品です。そのため、配送中の積み重ねや衝撃にも耐えられる十分な強度が求められます。
宅配用途で最も広く採用されているのが、上下のフラップをテープで封緘するA式ダンボールです。一般的な宅配便との相性が良く、強度とコストのバランスに優れていることから、多くのバッグブランドやアパレルブランドで採用されています。
構造がシンプルなため製造コストを抑えやすく、商品サイズに合わせて自由に寸法を設計できることも大きな特徴です。
商品に合わせたオリジナルサイズで製作しやすい
バッグはショルダーバッグ、トートバッグ、リュックなど形状が大きく異なります。既製サイズの箱では余分な隙間が生まれたり、反対に商品が入りにくくなったりすることがあります。
オリジナルサイズで製作することで、必要以上に大きな箱を使用せずに済み、配送コストや保管スペースの削減にもつながります。また、商品に合わせて設計された箱は梱包作業もしやすく、物流現場での作業効率向上にも役立ちます。
バッグ用宅配箱のサイズ設計で失敗しないためのポイント

商品サイズだけで箱寸法を決めない
バッグ用の配送箱を設計する際は、商品の外寸だけで箱のサイズを決めるのではなく、梱包方法まで考慮することが重要です。
バッグには持ち手や金具、底マチなど立体的な部分があるため、商品寸法ぴったりで設計すると梱包しづらくなったり、配送中に商品へ余計な力が加わったりする可能性があります。
特にレザーバッグや高価格帯の商品では、梱包時に無理な折れやシワが発生しないよう、適度な余裕を持たせたサイズ設計が求められます。
梱包資材も考慮した設計が重要
バッグはそのまま箱へ入れるだけではなく、不織布袋や薄紙、緩衝材などと組み合わせて梱包されることが一般的です。
そのため、箱の内寸を決める際は、バッグ本体だけでなく、使用する梱包資材の厚みや作業スペースも考慮する必要があります。
また、物流倉庫や発送代行サービスを利用する場合は、梱包作業のしやすさも重要なポイントです。作業効率まで考慮したサイズ設計にすることで、日々の出荷作業をスムーズに進めることができます。
バッグ用宅配箱に使われるダンボール材質

E段は見た目を重視したい商品に適している
E段ダンボールは厚みが比較的薄く、表面が滑らかなため、印刷が美しく仕上がることが特徴です。
ブランドロゴやデザインをきれいに表現したい場合や、開封時の見た目を重視したい商品ではE段が採用されることが多くあります。また、比較的軽量なバッグとの相性も良く、商品の魅力を引き立てるパッケージとして利用されています。
B段は宅配用途で幅広く採用されている
B段ダンボールはE段よりも厚みがあり、宅配時の強度に優れていることから、多くの配送箱で採用されています。
一般的なトートバッグやショルダーバッグ、リュックなど幅広い商品に対応でき、輸送中の衝撃から商品を保護しやすいことが特徴です。
商品の重量や配送条件によって最適な材質は異なるため、サイズだけでなく材質も含めて検討することで、より安心して配送できるパッケージになります。
バッグ・リュック用宅配箱ならオリジナルサイズでの製作がおすすめ

バッグやリュックはサイズや形状、素材が商品ごとに異なるため、既製品のダンボールでは最適な梱包が難しい場合があります。
オリジナルサイズで宅配箱を製作すれば、商品の保護性能を高めながら配送コストや梱包作業の効率化も実現できます。また、ブランドロゴやデザインを印刷することで、配送箱そのものがブランド価値を高める販促ツールとして活躍します。
商品の特徴や販売方法、配送条件に合わせて最適な仕様を選定することで、お客様満足度の向上にもつながるでしょう。
まとめ
バッグやリュック用の宅配箱には、強度・コスト・サイズ設計の自由度に優れたA式ダンボールが多く採用されています。
商品の形状や梱包方法に合わせてオリジナルサイズで設計することで、配送品質の向上だけでなく、送料や梱包コストの削減も期待できます。
さらに、オリジナル印刷を施した宅配箱は、ブランドイメージを伝える重要なコミュニケーションツールにもなります。小ロットから対応できる印刷方法もあるため、新ブランドやテスト販売でも導入しやすくなっています。
バッグやリュック用のオリジナル宅配箱をご検討の際は、商品のサイズや重量、配送方法に合わせた最適な仕様をご提案いたします。お気軽にご相談ください。
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