
クロネコゆうパケットとは?サイズ・料金・ネコポスとの違いを解説
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クロネコゆうパケットとは
クロネコゆうパケットとは、ヤマト運輸が荷物を預かり、日本郵便の配送網を使って届ける法人・個人事業主向けのポスト投函サービスです。書籍や衣類、雑貨など、厚さ3cm以内の小さな荷物を発送できます。
2023年10月に一部地域で提供が始まり、2025年2月1日から全国で利用できるようになりました。配達は日本郵便が行い、発送から3日〜1週間ほどで届け先の郵便受けへ投函されます。
引用:「クロネコゆうパケット」の全国発売開始と、「ネコポス」による全国翌日配達の継続について
クロネコゆうパケットの特徴
クロネコゆうパケットは、厚さ1cm・2cm・3cmの3つの規格に分かれています。配送先にかかわらず全国一律料金ですが、実際の運賃は発送数量などの条件に応じて契約ごとに決まります。
ヤマト運輸の営業所への持ち込みや、セールスドライバーによる集荷に対応しています。365日配達され、荷物の配送状況も追跡できます。
クロネコゆうパケットのサイズ

クロネコゆうパケットで送れる荷物の規格は、以下のとおりです。
| 項目 | 規格 |
|---|---|
| 3辺合計 | 60cm以内 |
| 長辺 | 34cm以内 |
| 最小サイズ | 縦14cm以上・横9cm以上 |
| 厚さ | 1cm・2cm・3cm以内 |
| 重さ | 1kg以内 |
発送には専用の宛名ラベルが必要です。郵便受けに入らない場合は持ち戻りとなるため、荷物の厚さだけでなく、梱包後の縦・横サイズも確認しましょう。
ネコポスは廃止された?
ネコポスは廃止されておらず、現在も提供されています。ヤマト運輸は当初、クロネコゆうパケットへの切り替えを進めていましたが、配送スピードを重視する需要に対応するため、ネコポスの継続を決定しました。
法人や個人事業主は、ヤマト運輸との契約によってネコポスを利用できます。メルカリやYahoo!フリマなど、ヤマト運輸と契約している個人間取引サイトを利用する個人も引き続き発送できます。
引用:「クロネコゆうパケット」の全国発売開始と、「ネコポス」による全国翌日配達の継続について
クロネコゆうパケットとネコポスの違いとは?

クロネコゆうパケットとネコポスの主な違いは、配達を担当する会社と配送日数です。クロネコゆうパケットは日本郵便の配送網で3日〜1週間ほど、ネコポスはヤマト運輸の配送網で最短翌日に届きます。
| 項目 | クロネコゆうパケット | ネコポス |
|---|---|---|
| 配達 | 日本郵便 | ヤマト運輸 |
| 配達日数 | 3日〜1週間ほど | 最短翌日 |
| 3辺合計 | 60cm以内 | 60cm以内 |
| 長辺 | 34cm以内 | 34cm以内 |
| 厚さ | 1cm・2cm・3cm以内 | 3cm以内 |
| 重さ | 1kg以内 | 1kg以内 |
| 配達方法 | 郵便受けへ投函 | 郵便受けへ投函 |
| 料金 | 契約内容によって決定 | 契約内容によって決定 |
ネコポスは2025年11月に規格が拡大され、現在は厚さ3cm以内に対応しています。従来の記事にある「厚さ2.5cm以内」という情報は古いため、修正が必要です。
どちらを選べばよい?
配送スピードを重視する場合は、最短翌日に届くネコポスが向いています。到着までに余裕があり、厚さごとの契約運賃を利用したい場合は、クロネコゆうパケットが候補になります。
実際の運賃は一律の公開価格ではなく、発送数量などによって個別に決まります。以前の「250円・310円・360円」という固定価格は削除し、ヤマト運輸との契約内容を確認する案内に変更しましょう。
クロネコゆうパケットに適した梱包資材とは?
クロネコゆうパケットでは、規格内であれば専用箱以外の梱包資材も使用できます。商品に合わせて、ポスト投函箱やクッション封筒などを選びましょう。
N式箱

N式箱は、フタと身箱が一体になった組み立て式の箱です。箱を閉じたときの見栄えがよく、化粧品、アクセサリー、雑貨、ギフト商品などに向いています。
箱としての強度を持たせやすく、商品を保護しながらブランドデザインを印刷できます。一方で、折り返し部分が多いため、たとう式と比べて使用する紙の面積や価格が大きくなる場合があります。
クロネコゆうパケットに使用する際は、組み立て後の厚さが3cm以内に収まるように設計する必要があります。
たとう式箱

たとう式箱は、薄い商品を包むように組み立てるポスト投函向けの箱です。書籍、冊子、衣類、アクセサリー、薄型の雑貨などに適しています。
N式箱より構造がシンプルで、組み立てや梱包を行いやすいことが特徴です。ジッパーを付ければ、受け取った人も簡単に開封できます。
同じ仕上がりサイズでも、N式箱より展開面積を抑えられる場合があり、資材費を抑えたいときにも候補になります。
クッション封筒

クッション封筒は、封筒の内側に緩衝材が付いた梱包資材です。アクセサリー、電子部品、小型の雑貨など、薄くて衝撃への対策が必要な商品の発送に向いています。
別途緩衝材を巻く作業を減らせるため、梱包を効率化できます。ただし、商品を入れた状態で厚さ3cmを超えないか確認が必要です。
外側が紙、内側の緩衝材も紙でできた仕様や、水濡れに配慮したフィルム製など、用途に応じて素材を選べます。
※クッション封筒のみ現在canalサイト上でお取り扱いがありませんが、対応は可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
クロネコゆうパケット用の箱を作るときのポイント
クロネコゆうパケット用の箱を作る際は、外寸を規格内に収めるだけでなく、商品の保護性、宛名ラベルの貼りやすさ、梱包作業まで確認することが大切です。
厚さはどのように決める?
厚さは、商品と緩衝材を入れた最終的な梱包状態で測ります。箱だけが3cm以内でも、商品を入れたときに膨らむと規格外になる可能性があります。
衣類や布製品など厚みが変わりやすい商品は、無理に押し込まず、実際の商品を入れたサンプルで確認しましょう。
宛名ラベルのスペースは必要?
クロネコゆうパケットでは、外装に専用の宛名ラベルを貼る必要があります。
箱全体にデザインを入れる場合も、ラベルを平らに貼れるスペースを確保しましょう。折り目や開封用ジッパーの上にラベルが重ならないように配置することも重要です。
商品をどのように保護する?
ポスト投函箱は薄いため、商品によっては緩衝材や台紙が必要です。アクセサリーや化粧品などは、箱の中で動かないように仕切りや固定用の台紙を設ける方法があります。
破損しやすい商品や3,000円を超える商品は、クロネコゆうパケットの補償内容も確認し、必要に応じて宅急便など別の配送方法を検討しましょう。
canalではクロネコゆうパケット対応の箱を製作できる?

canal(カナル)では、クロネコゆうパケットの規格に合わせたN式箱やたとう式箱などを、オリジナルデザインで製作できます。
商品サイズに合わせて設計することで、箱の厚みを抑えながら、輸送中の商品移動や破損を防ぎやすくなります。
小ロットでも製作できる?
規格サイズの箱やデジタル印刷を活用することで、小ロットから製作できる場合があります。
ロゴだけを印刷したい場合や、複数デザインを少量ずつ製作したい場合も、数量と仕様に合わせて印刷方法をご提案します。
見積もりにはどのような情報が必要?
見積もりを依頼する際は、以下の情報をお知らせください。
・商品の幅、奥行き、高さ
・商品の重さ
・希望数量
・印刷内容
・納品先
・希望納期
・利用予定の配送サービス
商品サイズが決まっていても、緩衝材を含めると箱の寸法が変わる場合があります。可能であれば、実物の商品や使用予定の緩衝材も含めてご相談ください。
お急ぎの方は:03-4530-3353
(平日:10:00~19:00)


