段ボールの用語 | パッケージ印刷プラットフォームcannal

段ボールの用語の記事一覧

紙への印刷に最もよく使用されている印刷方法です。写真や文字の細部まで鮮明に印刷することができ、品質が重視されるロットが大きい印刷に向いています。オフセット印刷で印刷した紙を段ボールに貼り合わせ（合紙）、きれいな印刷の段ボ…

段ボールやパレットに載った商品を、建物の1階や、建物の手前で納品することを指します。商品はトラックで配送されることが多いため、通常はトラックで入れる場所までの配送になります。建物の1階で荷受けできない場合は、お客様に直接…

段ボールを箱に入れた状態のことです。建物の2階以上に配送する際などには、箱詰めして納品します。箱詰めを希望する場合、裸結束に比べ単価が上がります。

段ボールを箱に入れず、束ねただけの状態を指します。A式段ボールは基本的に裸結束での納品となります。

配送する際に荷物をまとめて乗せる、木やプラスチックでできた台のことです。通常の大きさは1.1m四方です。A式段ボールや商品のロットが大きい場合に、パレットに載せて配送することが多いです。パレットごと納品するか、パレットか…

段ボールには厚みがあるため、外側と内側の寸法で大きさが異なります。外寸は段ボールの製函時の寸法のことで、配送費は外寸によって決まります。内寸は段ボールの内側の寸法のことで、内容物が入るかを確認するために使用されます。段ボ…

一度に生産する製品の数のことです。最小ロットは製品や仕様により異なります。一般に、ロットが大きいほど、単価は下がります。原反仕入れや機械の加工賃から踏まえて、必要最小限な材料を使い切るロットのことを経済ロットと言います。

製造不良が出る割合のことです。製造の各工程でのロス率をもとに、最終的なロス率の計算や、見積もり価格の調整が行われます。

印版は、印刷の際にはんこのような役割をするものです。版を作ることを製版と言い、その費用を版代と言います。印版は色数の分必要なため、色数が増えると版代も上がります。