【アップデート】A式ダンボールが18色から選択して購入可能に。標準色についても解説します!

何が変わった?

本日からcanalのA式ダンボールに、印刷色選択機能を追加しました。
これは、A式ダンボール(クラフト/ホワイト)小ロットの商品詳細ページにて、18色の標準色の中から、お好きなお色をお選びいただき購入することができる機能です。
これまでは、ご購入後に入稿テンプレート内にてご指定いただく必要がありましたが、
注文時にサイト上でお選びいただくことで、より簡単に色の指定が可能になります。

該当の商品ページは以下をご参照ください。
クラフト:https://canal.ink/catalog/cardboard/atype-craft-small-lot/
ホワイト:https://canal.ink/catalog/cardboard/atype-white-small-lot/

新機能の使い方

それでは実際に使い方についてご紹介していきます。

まずご希望の「サイズ」「色数」をお選びいただくのは以前と変わりありませんが、
本日から「印刷色」の項目が増えています。
色数を1色か2色からご指定いただいた後、印刷色の「選択する」ボタンを押します。

開いた画面で、使用したい印刷色をご指定ください。
このとき、前の画面で選択した「色数」とチェックをつけた「印刷色」の選択数が異なる場合、
「決定」ができなくなりますのでご注意ください。
(その場合は、「キャンセル」し前の画面に戻って色数を修正してください。)

印刷色以降の項目も選択いただきましたら、以前と同様にご注文が可能となっております。

また、canal本サイト以外のBASE、colorme、futureshop等の外部連携サイトでも、
上記の画面イメージのように選択することが可能になっています。

標準色って?

標準色とは、全国段ボール工業組合連合会等が定めた、段ボール印刷の基本となる色で全18色あります。
ダンボールのフレキソ印刷では、グラビア印刷のような掛け合わせ印刷が苦手なため、この標準色の中から1色または2色を選び印刷されることがほとんどです。
また、標準色を使用することで、印刷工程における色替えの時間を削減でき、生産効率を高める、ひいてはコストダウンにつながるメリットがあります。
さらに、様々な商品で同じインキを使用することで、廃棄するインキを減らし、サステナブルな生産を行うことができます。

なお、現在ダンボール製造時に使用しているインキは、標準色以外にも、補整色(32 色)、一部の商品に限り特練色があります。
基本的には標準色を使用して印刷しますが、補整色と特練色が使用される背景には、ブランドカラーや商品デザインの再現、印刷デザインの複雑化、商品の差別化などが挙げられます。

小ロットで標準色以外の色を使用するとなると割高になってしまうため、現在はサイトには掲載しておりませんが、標準色以外の色を使用したい方は、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

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標準色や注文方法について何かご不明点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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