マルシェ出店で必要な梱包・パッケージとは?袋・紙袋・箱の製作方法を解説

マルシェでは、商品の品質だけでなく、「どのようなパッケージで販売するか」が売上やブランドイメージを大きく左右します。

来場者は短時間で多くのブースを見て回るため、商品そのものだけではなく、袋や紙袋、箱、ラベルなどの見た目から購入を判断するケースも少なくありません。実際にマルシェは作り手と購入者が直接コミュニケーションを取れる販売スタイルであり、ブランドの世界観を伝えやすい販売チャネルでもあります。 

この記事では、マルシェ出店で必要になるパッケージ資材と、それぞれをオリジナル製作する方法について詳しく解説します。

マルシェではパッケージが売上を左右する理由

引用:TOKYOエシカル様(https://www.ethical-action.tokyo/articles/2146/

マルシェでは、スーパーや量販店のように棚へ陳列されるわけではありません。購入者は作り手と会話をしながら商品を手に取り、その場で購入を決めます。そのため、パッケージには単なる梱包材以上の役割があります。

ブランドロゴが入った袋や紙袋はショップの認知につながり、統一感のあるデザインは「しっかり作られているブランド」という印象を与えます。また、購入後に持ち歩く時間が長いため、お客様が紙袋を持って歩くことで自然な宣伝効果も期待できます。

特に焼き菓子やコーヒー、紅茶、ドライフルーツ、調味料、ハンドメイド雑貨などは、パッケージデザインそのものが商品の価値を高める重要な要素になります。

マルシェ出店で必要になるパッケージ資材

購入した商品を持ち帰るための紙袋は、最も使用頻度の高い資材です。クラフト紙を使用したナチュラルなデザインはマルシェとの相性が良く、小ロットでもオリジナル印刷が可能です。

ロゴだけをワンポイントで印刷するだけでもブランドイメージが大きく向上します。食品だけでなく、アクセサリーや雑貨など幅広い商品に採用されています。

アパレルやスマホケース、小物雑貨などを販売するマルシェでは、ジップ付き前透明アルミ袋がおすすめです。

前面のみ透明フィルムになっているため、銀地を背景に中の商品を見せながら、高級感のあるディスプレイを実現できます。 シルバーの背景が商品を引き立てるため、アクセサリーやスマホケースなどをより印象的に見せることができます。

ギフト需要がある商品では、化粧箱を用意することで単価アップにつながります。焼き菓子セットやコーヒーギフト、雑貨セットなどでは、フタ付き組み箱やスリーブ箱などが人気です。ブランドカラーを印刷し、箔押しやマットPP加工を施すことで、高級感を演出できます。

マルシェ向けパッケージをオリジナル製作する方法

初めてマルシェへ出店する場合、多くの数量は必要ありません。そのため、小ロットから製作できるデジタル印刷が適しています。版を製作しないため初期費用を抑えられ、デザイン変更もしやすいことが特徴です。季節限定商品やイベント限定パッケージも作りやすく、少量多品種の販売に向いています。

継続的にマルシェへ出店し、EC販売や店舗販売も視野に入れる場合は、グラビア印刷も選択肢になります。初期費用として版代は必要になりますが、大ロットでは単価を抑えやすく、美しい印刷品質でブランド価値を高められます。販売数量や予算に応じて印刷方法を選ぶことが重要です。

マルシェ向けパッケージで失敗しないポイント

デザインだけで袋や箱を決めてしまうと、実際の商品が入らなかったり、強度不足で破損したりすることがあります。商品のサイズだけではなく、高さや厚み、重量まで考慮した設計が重要です。食品の場合は、内容物に適した材質を選ぶことも欠かせません。

さらに、食品を販売する場合は、食品表示法などに基づく表示や、必要に応じてアレルゲン表示・賞味期限表示などの法令対応も確認しておく必要があります。出店するイベントによっては独自のルールや保健所への届出が必要な場合もあるため、事前確認をおすすめします。 

マルシェ向けのオリジナルパッケージならcanalへご相談ください

canalでは、マルシェやイベント出店向けのオリジナルパッケージを小ロットから製作しています。

紙袋やアルミ袋、焼き菓子用の袋、化粧箱など、販売する商品やブランドイメージに合わせて最適な仕様をご提案いたします。

内容物に合わせた完全オーダーメイド設計はもちろん、ロゴ印刷や特殊紙、箔押し加工、マットPP加工などにも対応し、ブランドの世界観が伝わるパッケージを製作いたします。

マルシェへの出店や、新商品の販売に向けたオリジナルパッケージをご検討中でしたら、まずはお気軽にご相談ください。

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福岡パッケージ株式会社 canal事業部 / マーケター
佐藤稜真(Ryoma Sato)

福岡パッケージ株式会社にて、複数チャネルの運用を担当。SNSマーケティングや人材業界で培った知識をもとに、専門的な内容もユーザーにわかりやすく伝えることを大切にしながらコンテンツを制作している。