
マイプロテインのパッケージはどう変わった?デザイン変更とプロテイン袋の設計ポイントを解説
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マイプロテインは、2004年にイギリスで創業したスポーツ栄養ブランドです。プロテインをはじめ、サプリメントやスナックなど、幅広い商品を展開しています。
マイプロテインはこれまで、ブランドデザインや商品のパッケージを変更してきました。この記事では、パッケージの主な変更点と、プロテイン用パッケージを設計する際に参考になるポイントを紹介します。
※商品や販売時期によって、パッケージの形状・デザインが異なる場合があります。
マイプロテインのパッケージはどのように変わった?

マイプロテインのパッケージは、配色やロゴ、袋の形状、開封部分などが変更されています。中身を保護する機能だけでなく、ブランドの印象や使いやすさも意識したデザインになっています。
パッケージの色やデザイン
旧パッケージでは、青を中心とした配色が多く使われていました。その後のデザインでは、オレンジ色を取り入れたものや、ロゴと商品名をシンプルに配置したものが登場しています。
色やロゴを変更すると、商品単体の印象だけでなく、ブランド全体の見え方も変わります。複数の商品を展開する場合は、基本となるデザインを統一しながら、フレーバーや商品の種類を色で区別すると選びやすくなります。
袋の形状
掲載されている新旧パッケージを比較すると、新しい袋は旧パッケージよりも横幅が広く、高さを抑えた形状になっています。
底にマチのある袋は自立しやすく、棚や収納場所にも置きやすいことが特徴です。横幅や底面の設計は、使用時の安定性だけでなく、配送箱への収まり方にも影響します。
ただし、パッケージの形状は商品容量や販売時期によって異なるため、すべての商品に同じ変更が行われたとは限りません。
開封口やジッパー部分
新しいパッケージでは、袋の上部が細くなり、開封口が中央にまとまった形状のものがあります。粉末を取り出す際に袋の口を扱いやすくしながら、保管時には省スペースになる設計です。
プロテインは一度で使い切らず、開封と密封を繰り返す商品です。そのため、ジップの閉じやすさや粉の付着しにくさは、使いやすさを左右します。
袋を設計する際は、見た目だけでなく、実際にスプーンを入れられるか、粉がジップ部分に付着しにくいかも確認する必要があります。
マイプロテインがパッケージデザインを変更した理由とは?

マイプロテインは、フィットネスやウェルネスに対する意識の変化に寄り添うため、ブランドデザインを変更していると案内しています。パッケージも、商品の機能を伝えるだけでなく、幅広い利用者にブランドを届けるための重要な要素です。
ブランドの印象を変えるため
パッケージの色やロゴ、文字の配置を変更すると、消費者が受け取るブランドの印象も変わります。
従来のスポーツ栄養ブランドらしい力強さを残しながら、日常的に健康管理を行う人にも手に取りやすいデザインにすることで、より幅広い層へ商品を訴求できます。
ただし、変更の目的や対象商品は時期によって異なるため、「日本市場への参入だけが理由」と断定しない方がよいでしょう。
商品情報を分かりやすく伝えるため
プロテインには、フレーバー、内容量、たんぱく質量、原材料、飲み方など、多くの情報を表示する必要があります。
情報量が多くても、商品名やフレーバーがすぐに見つからなければ選びにくくなります。重要な情報に優先順位を付け、文字サイズや配置を整理することが大切です。
公式サイトでは、新旧パッケージが混在する場合でも、商品の品質は変わらないと案内されています。デザインを変更する際は、中身の変更と誤解されないように伝えることも必要です。
マイプロテインの事例から分かるパッケージの役割とは?
プロテインのパッケージには、内容物を保護し、商品情報を伝え、開封後も使いやすく保管できることが求められます。デザインだけでなく、保存性や配送、使用方法まで考えて設計することが重要です。
プロテインの品質を守る
粉末状のプロテインは、湿気や酸素の影響を受けると、固まりや風味の低下につながる可能性があります。そのため、防湿性や密封性のある袋が必要です。
保存期間や内容物に応じて、アルミ箔や蒸着フィルムを使用した袋も候補になります。遮光性やガスバリア性が必要かどうかは、商品の成分や保存条件に合わせて判断しましょう。
また、配送中に袋へ負荷がかかることも考慮し、フィルムの厚みやシール部分の強度も確認する必要があります。
商品の特徴を分かりやすく伝える
プロテインのパッケージでは、ブランド名や商品名だけでなく、フレーバーや内容量を見つけやすくすることが大切です。
シリーズ商品を展開する場合は、基本のレイアウトを統一し、色やイラストでフレーバーを区別すると、ブランドの統一感と選びやすさを両立できます。
デザインを目立たせるだけでなく、原材料や栄養成分、アレルゲンなどの必要な情報を読みやすく配置することも重要です。
開封後も使いやすくする
プロテインは毎日少量ずつ使用することが多いため、開封後の使いやすさが重要です。
開封口が狭すぎると付属スプーンを入れにくく、広すぎると保管時に場所を取りやすくなります。ジップ部分に粉末が付着すると閉まりにくくなるため、袋の高さや開口部の形状も確認しましょう。
量産前に実際の粉末とスプーンを入れ、開封、計量、密封、収納まで試すことが大切です。
配送や保管のしやすさ
ECで販売する場合は、商品単体の使いやすさだけでなく、配送箱への収まり方も重要です。
袋の高さや底面が配送箱に合っていないと、折れや圧迫が発生する可能性があります。袋と配送箱を別々に設計するのではなく、梱包後の状態まで確認しましょう。
製造時の梱包数や倉庫での積み重ねやすさ、購入者が自宅で保管しやすい形状も検討すると、使いやすいパッケージになります。
プロテインにはどのようなパッケージが向いている?
プロテインには、自立できるジップ付きスタンド袋や、底面が広いボックスパウチなどが向いています。内容量、保存期間、販売方法に合わせて、袋の形状やフィルム構成を選びましょう。
ジップ付きアルミスタンド袋

ジップ付きアルミスタンド袋は、底にマチがあり、自立できるパッケージです。棚へ並べやすく、正面のデザインも見せやすいため、プロテインや健康食品に使用されています。
アルミを含む仕様は、防湿性や遮光性、ガスバリア性を持たせやすいことが特徴です。ジップ付きであれば、開封後も繰り返し密封できます。
袋の性能はフィルムの構成によって異なるため、内容物や保存期間に合う仕様か確認する必要があります。
ボックスパウチ

ボックスパウチは、底面が平らで、箱のように自立する袋です。一般的なスタンド袋より底面を広く設計しやすく、内容量が多い商品にも使用できます。
四角に近い形状になるため、棚や配送箱へ収めやすい点もメリットです。正面や側面を使ってデザインや商品情報を表示できます。
ただし、袋の形状が複雑になると、一般的なスタンド袋より製作費や最低注文数量が大きくなる場合があります。
オリジナルのプロテイン用パッケージを作るには?

オリジナルのプロテイン用パッケージを作るには、内容量、袋のサイズ、材質、必要な保存性能、印刷方法を決めます。最初に実際の粉末を入れたサンプルで、容量や使いやすさを確認しましょう。
小ロットで作るにはどうすればよい?
小ロットでは、規格サイズの袋にデジタル印刷を行う方法が候補になります。版を作らないため、初回製作やテスト販売、複数フレーバーの展開に適しています。
一方、販売数量が多い場合は、グラビア印刷などの方が1枚あたりの価格を抑えられることがあります。希望数量やデザイン数をもとに、総額を比較しましょう。
見積もりにはどのような情報が必要?
見積もりを依頼する際は、内容物の種類、粉末の容量、希望する袋のサイズ、製作数量、デザイン、納品先を伝えます。
保存期間や充填方法、充填を行う工場の設備によっても、必要な袋の仕様が変わります。充填後に袋の上部を熱圧着する場合は、シール部分の幅も確認しましょう。
既存商品や参考にしたい袋がある場合は、現物や画像を共有すると仕様を検討しやすくなります。
canalではどのような袋を製作できる?
canalでは、ジップ付きアルミスタンド袋やボックスパウチなど、プロテインに使用できるオリジナルパッケージを製作できます。
規格サイズを利用した小ロット印刷から、内容量に合わせたオリジナルサイズの製袋まで、数量や仕様に応じてご相談いただけます。
商品の内容量、希望数量、保存条件、デザインイメージ、納品先を添えてお問い合わせください。
お急ぎの方は:03-4530-3353
(平日:10:00~19:00)



