
マットPP加工とは?グロスPPとの違い・メリット・向いているパッケージを解説
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化粧箱やパッケージを製作する際、「落ち着いた高級感のある仕上がりにしたい」と考える方は多いのではないでしょうか。
そのような場合によく採用されるのがマットPP加工です。
マットPP加工は、光沢を抑えた上品な質感が特徴の表面加工で、化粧品・サプリメント・ギフト・アパレルなど幅広いパッケージに採用されています。
「グロスPP加工との違いは?」
「どんな商品に向いている?」
「傷や指紋は付きやすい?」
この記事では、マットPP加工の特徴やメリット、グロスPP加工との違い、採用時の注意点についてわかりやすく解説します。
マットPP加工とは?

マットPP加工とは、印刷した紙の表面に光沢を抑えたポリプロピレン(PP)フィルムを貼る表面加工です。PPフィルムを貼ることで印刷面を保護しながら、光の反射を抑えた落ち着いた質感に仕上げることができます。
化粧箱では定番の加工方法の一つで、シンプルなデザインでも上質な印象を演出しやすいことから、化粧品やサプリメント、ギフトボックスなどで広く採用されています。
マットPP加工が選ばれる理由

落ち着いた高級感を演出できる
マットPP加工の最大の特徴は、光沢を抑えた上品な仕上がりです。表面の反射が少なくなることで落ち着いた印象になり、白やモノトーンを基調としたデザインとの相性も優れています。ロゴやデザインを主張しすぎず、洗練されたパッケージに仕上げたい場合によく採用されています。
手触りまで上質になる
マットPP加工は、さらっとした滑らかな手触りも特徴です。見た目だけでなく、箱を手に取った瞬間にも上質さを感じやすいため、ギフトや化粧品など、商品の第一印象を大切にしたいパッケージに適しています。
印刷面を保護できる
PPフィルムを貼ることで、印刷面を擦れや軽微な傷から保護できます。輸送や店頭陳列時に印刷面が傷みにくくなるため、意匠性だけでなく実用面でもメリットのある加工です。
マットPP加工とグロスPP加工の違い
マットPP加工とグロスPP加工は、どちらも印刷面を保護するためのPP加工ですが、仕上がりの印象が大きく異なります。高級感や落ち着いた雰囲気を重視するならマットPP加工、鮮やかな発色や華やかさを重視するならグロスPP加工が適しています。
| 項目 | マットPP | グロスPP |
|---|---|---|
| 質感 | 落ち着いた上品な質感 | 光沢感があり華やか |
| 発色 | やや落ち着く | 鮮やかに見える |
| 向いている商品 | 化粧品・サプリメント・アパレル・ギフト | お菓子・雑貨・キャラクター商品 |
| 印象 | 高級感・上質感 | 明るさ・華やかさ |
どちらが優れているというものではなく、商品のコンセプトやデザインに合わせて選ぶことが重要です。
マットPP加工が向いているパッケージ
化粧品・サプリメント
化粧品やサプリメントでは、白を基調としたデザインやシンプルなレイアウトと組み合わせることで、落ち着いた高級感を演出できます。ブランドイメージを重視したパッケージによく採用されています。
ギフトボックス・アパレル
ギフトボックスやアパレル用パッケージでも、マットPP加工は人気があります。ロゴだけを配置したシンプルなデザインでも質感が際立ち、洗練された印象に仕上がります。
高級食品・焼き菓子
焼き菓子や高級食品のパッケージでも、マットPP加工はよく採用されています。箔押しやエンボス加工と組み合わせることで、より上質なパッケージに仕上げることができます。
マットPP加工を採用する際の注意点

濃色デザインでは傷や指紋が目立ちやすい
マットPP加工は高級感のある仕上がりになりますが、黒や濃紺などの濃色デザインでは細かな傷や指紋が見えやすくなる場合があります。
全面ベタ印刷では特に目立ちやすいため、デザインや用途に応じて仕様を検討することをおすすめします。なお、耐指紋性を高めた特殊なマットフィルムもありますが、一般的なマットPP加工とは仕様が異なります。
加工を組み合わせる場合はコストや納期も確認する
マットPP加工は、箔押しやエンボス加工、スポットニスなどとの相性が良く、高級感のあるパッケージを製作できます。
一方で加工工程が増えるため、仕様によってはコストや納期に影響することがあります。デザインを検討する段階で、加工方法もあわせて相談しておくとスムーズです。
まとめ
マットPP加工は、印刷面を保護しながら、光沢を抑えた落ち着いた高級感を演出できる表面加工です。
化粧品やサプリメント、ギフトボックス、アパレル、高級食品など、上質な印象を求めるパッケージに幅広く採用されています。
一方で、濃色デザインでは傷や指紋が目立ちやすい場合があるため、商品の用途やデザインに合わせてグロスPP加工との違いも比較しながら選ぶことが大切です。
オリジナルのマットPP加工パッケージならcanalへご相談ください

マットPP加工は、紙の種類や印刷方法、箔押し、エンボス加工などとの組み合わせによって仕上がりが大きく変わります。
商品の世界観やご予算に合わせて最適な仕様を選ぶことで、より魅力的なパッケージを製作できます。
「マットPP加工とグロスPP加工のどちらが適しているかわからない」
「高級感のある化粧箱を製作したい」
「箔押しやエンボス加工も組み合わせて検討したい」
このような場合は、仕様の検討段階からご相談ください。
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