印刷紙器の用語 | パッケージ印刷プラットフォームcannal

印刷紙器の用語の記事一覧

中の商品が見えるよう、箱の一部を切り抜き、透明フィルムを貼る加工のことです。

箱の中で商品の位置を固定するために挿入する、仕切りのことです。噛み合わせる組仕切りや、はめこむ台座などの形状があります。

蓋を開きにくくするロック加工の一種で、一度はめこんだら二度と開かないような仕掛けになっているもののことです。梱包してから、お客様が開封するまで、商品が開封されなかったことを保証するために使われます。ジッパーとセットで使わ…

蓋を開きにくくする加工のことです。蓋に切り込みを入れて引っかかりやすくする場合や、蓋にベロを差し込んで箱を閉じる場合があります。

切り取り線のような形でミシン目をつけることで、その部分をひっぱるだけで簡単に開封できるようにする加工です。

凸版と凹版で板紙を挟んで力をかけることで文字などを浮き上がらせる加工方法です。裏面を押し上げて表面を盛り上げることをエンボス加工（浮き出し加工）と言い、表面をへこませることをデボス加工と言います。

金箔や銀箔など、色のついた箔をスタンプのように押し付けて印刷する加工方法です。通常の印刷では表現できない質感や輝きを持たせることができるため、高級感を演出できます。

印刷後にPPフィルムを貼る加工です。印刷面を保護しつつ、艶を消し、手触りをしっとりさせることができます。表面加工の中でもかなり高価ですが、高級感を演出できるため人気があります。