
スティック粉末用の箱をオリジナル製作|抹茶・コーヒー向けの縦長パッケージとは?
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抹茶やコーヒー、青汁、プロテインなどの粉末スティックを販売する際、採用されることが多いのが、タバコ箱のように上フタが開閉できる縦長の紙箱です。
スティック製品は1本ずつ個包装されているため、外装には商品の保護だけでなく、ブランドの世界観を伝える役割も求められます。
特に店頭販売やギフト用途では、袋ではなく箱を採用することで高級感や陳列性が向上します。
この記事では、スティック粉末商品の販売でよく採用される縦長タイプの紙箱について、オリジナルパッケージ製作のポイントをご紹介します。
Table of Contents
スティック粉末向けで定番の縦長箱とは?

抹茶やコーヒーなどの粉末スティック向けでは、B式組み立て底を採用した縦長の紙箱がよく使用されます。形状としてはタバコ箱を少し縦長にしたような構造で、上部の差し込みフタを開閉して中身を取り出す仕様です。
B式組み立て底とは

B式組み立て底は、上蓋が差込式で、底を簡単に組み上げることができる紙箱形状です。ワンタッチ底のような自動組み立て構造ではありませんが、その分コストを抑えやすく、比較的小ロットから製作しやすい特徴があります。スティック商品のように重量がそこまで重くない製品であれば、十分な強度を確保できます。
スティック商品の収納に適した構造

スティック包装は縦方向に並べて収納するケースが多く、縦長の箱形状との相性が非常に良好です。箱を開けた際に中身が整列して見えるため、商品価値を高めやすい点もメリットです。
また、上部の仕様は差し込み式のフタだけでなく、ミシン目を切り離して開封するタイプも採用されています。ミシン目開封タイプは未開封であることが分かりやすく、店頭販売やギフト用途のパッケージでもよく使用されます。
スティック箱が採用される理由

商品棚で目立ちやすい
スティック商品はECだけでなくドラッグストアや量販店などでも販売されます。縦長形状の箱は正面のデザイン面積を確保しやすく、ブランドロゴや商品名を大きく見せることができます。また、複数商品をシリーズ展開する際も、フレーバーごとにカラーを変更することで統一感のある売り場を作れます。
高級感を演出しやすい
アルミ袋やピロー包装のみの場合と比較すると、紙箱を採用することで商品価値を伝えやすくなります。抹茶やスペシャルティコーヒーなど、品質やブランドストーリーを重視する商品では特に採用されることが多い仕様です。
ギフト需要にも対応できる
スティック商品は手軽に配れることから、ギフト用途でも人気があります。箱入りにすることで贈答品としての見栄えが向上し、セット販売にも対応しやすくなります。
オリジナルパッケージ製作で重要なポイント

スティックサイズから設計する
紙箱のサイズは、中に入れるスティック包装の寸法に合わせて設計します。
例えば同じ20本入りでも、
- スティックの幅
- スティックの厚み
- 内容量
によって必要な箱サイズは変わります。
無理に既製サイズへ合わせるのではなく、内容物に合わせた設計を行うことで見栄えと使いやすさを両立できます。
開封しやすいフタ構造にする
スティック商品は毎日使用されることが多いため、開封性も重要です。差し込みフタのサイズや形状を調整することで、開け閉めしやすいパッケージに仕上げることができます。開封後もスティックを取り出しやすい設計にすることで、ユーザー体験の向上につながります。
印刷・表面加工でブランド価値を高める
スティック商品のターゲット層によって適した表現は異なります。抹茶であれば落ち着いた和の印象、コーヒーであれば上質感や専門店らしさを演出するケースが多く見られます。
マットPPを使用すると高級感のある仕上がりになり、グロスPPを使用すると発色の良さや視認性を高めることができます。また、箔押しやエンボス加工を組み合わせることで、店頭でも存在感のあるパッケージを製作できます。

スティック商品のオリジナルパッケージは小ロットでも製作可能
スティック商品の立ち上げ時には、「まずは少量で販売したい」「テスト販売を行いたい」というケースも少なくありません。
そのため、オリジナルパッケージ製作では小ロット対応の可否も重要なポイントになります。
デジタル印刷を活用することで、比較的少ない数量からでもオリジナルデザインの紙箱を製作できる場合があります。
また、将来的な増産を見据えて設計しておくことで、量産時もスムーズに移行できます。
スティック箱のオリジナル製作ならcanalへご相談ください

スティック商品のパッケージは、箱の形状やサイズだけでなく、紙の種類や印刷・加工方法によって商品の印象が大きく変わります。
特に抹茶やコーヒーなどの粉末スティック商品では、売り場での見え方やブランドイメージに合わせて、サイズ設計や表面加工を選定することが重要です。
「スティックのサイズに合う箱を作りたい」
「高級感のあるオリジナルパッケージを製作したい」
「小ロットからスティック箱を作りたい」
このような場合は、仕様検討の段階からご相談ください。
canalでは、スティック包装向けの化粧箱をはじめ、チャック付き袋や紙袋、ギフトボックスなどのオリジナルパッケージ製作をご相談いただけます。
サイズ設計から印刷・加工方法のご提案、サンプル製作まで対応しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!



福岡パッケージ株式会社 canal事業部 / マーケター
佐藤稜真(Ryoma Sato)
福岡パッケージ株式会社にて、複数チャネルの運用を担当。SNSマーケティングや人材業界で培った知識をもとに、専門的な内容もユーザーにわかりやすく伝えることを大切にしながらコンテンツを制作している。

