
冷凍・クール便に使うダンボールのオリジナル製作|撥水性や強度、サイズ選びのポイント
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冷凍食品や水産物、ケーキなどを冷蔵・冷凍で発送する際には、結露や水濡れ、温度変化への対策が重要です。そこで活用できるのが、外面に撥水加工、内面に発泡ライナーなどの断熱材を組み合わせた保冷ダンボールです。
この記事では、保冷ダンボールの特徴や、オリジナル製作する際のポイントを解説します。
保冷ダンボールとは?一般的なダンボールとの違い
保冷ダンボールとは、断熱材や撥水加工などを組み合わせ、温度変化や水分への対策を施したダンボール箱です。一般的なダンボールと異なり、外面の撥水加工で水濡れ対策、内面の発泡ライナーで断熱対策を行う構造があります。
ただし、箱自体に冷却機能はないため、保冷剤やクール便などと組み合わせて使用します。
■ 保冷ダンボールの外面に施す撥水加工

冷蔵・冷凍配送では、温度差による結露や水濡れによって、ダンボールの強度が低下することがあります。撥水加工は、箱の表面に付着した水滴を弾き、紙への浸透を抑える加工です。水分による箱の変形や潰れを軽減する効果が期待できます。
ただし、完全な防水加工ではないため、長時間の水濡れには注意が必要です。
■ 保冷ダンボールの内面に使用する発泡ライナー

発泡ライナーは、発泡樹脂などの断熱性を持つ素材を使用したもので、外部からの熱の移動を抑える役割があります。箱の内面に設けることで、外気温の影響を軽減し、箱内部の温度変化を緩やかにする効果が期待できます。
冷凍食品や冷蔵スイーツなどの発送では、保冷剤やドライアイスと組み合わせて使用します。保冷性能は断熱材の厚みや配送時間などによって異なります。
撥水加工と発泡ライナーを組み合わせるメリット
保冷ダンボールは、外面と内面に異なる機能を持たせることで、冷蔵・冷凍配送に必要な対策を補えます。外面の撥水加工は水分対策、内面の発泡ライナーは断熱対策を担います。
両方を組み合わせることで、結露による箱の劣化を抑えながら、商品の温度管理を補助できます。
保冷ダンボールが適している商品と用途

保冷ダンボールは、冷凍食品や精肉、水産物、冷凍ケーキ、冷蔵スイーツなどの発送に活用できます。
例えば、水産物や精肉では水分対策と箱の強度が重要です。一方、冷凍ケーキでは保冷性に加えて、商品を固定するホルダーや仕切りも必要になります。
商品の種類や配送条件に合わせて、保冷性能と梱包方法を選ぶことが大切です。
保冷ダンボールをオリジナル製作するメリット
既製品では、商品に対して箱が大きすぎたり、保冷剤を入れるスペースが不足したりする場合があります。オリジナル製作なら、商品のサイズや重量、保冷剤の配置に合わせて箱を設計できます。
■ 商品と保冷剤に合わせたサイズ設計
保冷ダンボールは、商品だけでなく、保冷剤や緩衝材を含めたサイズ設計が重要です。特に発泡ライナーを内面に設ける場合は、断熱材の厚みも考慮する必要があります。
商品が収まり、梱包作業もしやすい寸法にすることで、余分なスペースや資材の使用を抑えられます。
■ 商品の重量や配送環境に合わせた強度
水産物や冷凍食品など、重量のある商品では箱の強度も重要です。オリジナル製作なら、商品の重量や積み重ねる条件に合わせて、ダンボールの材質や厚みを検討できます。
必要な強度を確保しながら、コストとのバランスを考えた設計が可能です。
保冷ダンボールへのロゴ・デザイン印刷

保冷ダンボールには、ブランドロゴや商品名、会社名などを印刷することもできます。通販やお取り寄せ商品では、配送用の箱もブランドを伝える大切なパッケージです。
ただし、撥水加工の種類によって印刷適性が異なるため、加工方法との組み合わせを事前に確認する必要があります。
保冷ダンボールを製作する際の確認ポイント
保冷ダンボールを製作する際は、商品の温度帯・配送時間・保冷剤の使用方法を確認することが重要です。冷蔵と冷凍では必要な温度が異なり、クール便を利用する場合と常温環境で輸送する場合でも、求められる仕様が変わります。
実際の配送条件に合わせて、撥水加工や断熱材の必要性を検討しましょう。
冷凍・クール便に使うオリジナルダンボールならcanal

冷蔵・冷凍商品の発送には、撥水性・断熱性・強度・サイズを考慮したダンボール選びが重要です。
canal(カナル)では、商品のサイズや重量、梱包方法に合わせたオリジナルダンボールをご提案します。
撥水加工や発泡ライナーなどの断熱材を組み合わせた仕様についても、製作条件を確認しながらご相談いただけます。
「既製品ではサイズが合わない」「保冷機能のあるダンボールを作りたい」といった段階でも、お気軽にお問い合わせください。
〈記事等でのご利用にあたって〉
・引用元が「オリジナルパッケージ印刷プラットフォームcanal(カナル)」である旨の記載
・サービスサイト(https://canal.ink/)へのリンク設置
